試合には勝った。
GKがキックするー杉本にパスが行くーキープするー攻めの体制を作り
泉、中野克に展開。結局これしかないんだ。
CBとCHにボールの配球や運ぶことは期待できないので
安定してボールをF2=ミドルレンジに進めることができない。
当然F3=敵ゴール前での中央突破崩しの機会も少ない。
攻撃はサイド主体なので守りやすい=得点しにくい。
課題は変わらずF1=自陣ゴールからCBーSBという昨年ひどい目に遭った
ビルドアップをまだ繰り返していること。
F1でSBにボールが入ると敵としてはプレスに行きやすい。
敵がプレスに来にくい配置ができれば
CBがF2=センターサークルに向かいボールを運ぶ。
敵がプレスに来る=裏やサイドにスペースが生まれる。
この配置を大宮は用意していない。
大宮アルディージャが地に堕ちた諸悪の根源
【CB-SB F1ビルドアップ】
奈良戦ではなぜ後半ハイプレスに来たか。奈良はこの欠陥を見抜きプラン化していたからだ。現に大宮は後半何もできなかった。
ここまで勝っているからあまり指摘されないが
いいプレーではない。
CBかCHに貫を起用してほしい。
ボールを持ち運べる唯一のキャラクターである彼を活かすべきだ。
本来ならCHでビルドアップの時は3バックに組み込み両SBはWBとなり
1-3-5-2のフォメで攻撃したいがこれはやらないだろう。
ゴマカシが効くうちに勝ち点を稼いでおこう。
https://youtu.be/485vww12AqU?feature=shared