2024J3第4節対奈良クラブ | Ikhouvan-Omiya Ardija

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大宮アルディージのこと。
分析、あれこれ

DAZNメインかな NACKでも観たいけど。

 

試合には勝った。

 

GKがキックするー杉本にパスが行くーキープするー攻めの体制を作り

泉、中野克に展開。結局これしかないんだ。

 

CBとCHにボールの配球や運ぶことは期待できないので

安定してボールをF2=ミドルレンジに進めることができない。

当然F3=敵ゴール前での中央突破崩しの機会も少ない。

攻撃はサイド主体なので守りやすい=得点しにくい。

 

課題は変わらずF1=自陣ゴールからCBーSBという昨年ひどい目に遭った

ビルドアップをまだ繰り返していること。

 

F1でSBにボールが入ると敵としてはプレスに行きやすい。

 

敵がプレスに来にくい配置ができれば

CBがF2=センターサークルに向かいボールを運ぶ。

敵がプレスに来る=裏やサイドにスペースが生まれる。

この配置を大宮は用意していない。

 

大宮アルディージャが地に堕ちた諸悪の根源

【CB-SB F1ビルドアップ】

奈良戦ではなぜ後半ハイプレスに来たか。奈良はこの欠陥を見抜きプラン化していたからだ。現に大宮は後半何もできなかった。

 

ここまで勝っているからあまり指摘されないが

いいプレーではない。

 

CBかCHに貫を起用してほしい。

ボールを持ち運べる唯一のキャラクターである彼を活かすべきだ。

本来ならCHでビルドアップの時は3バックに組み込み両SBはWBとなり

1-3-5-2のフォメで攻撃したいがこれはやらないだろう。

 

ゴマカシが効くうちに勝ち点を稼いでおこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

https://youtu.be/485vww12AqU?feature=shared