これほどまでに、信仰が試されることになるとは、試練を通して、主が何かをなさっていると、今は冷静に思えています。
第一ペテロ1：6 今しばらくの間、様々な試練の中で悲しまなければならない。
ローマ8：28 神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。
ローマ5：3-4 それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出す。
ヤコブが、創世記43：14で「私も、息子を失うときには失うのだ。」といった時、彼はヨセフとシメオンとベニヤミンを失うけど、この時は、神を信じて決意をしています。子供に何かが起きる時、愛する家族が困難に巻き込まれた時、私たちは、動揺し、目先のことだけに目を向けて、忍耐を失って、苦しみます。しかし、神様は忍耐をもって、待ち続けることを命じておられます。最終的にヤコブはヨセフに創世記46：30で「もう今、私は死んでもよい。おまえがまだ生きていて、そのおまえの顔を見たのだから。」とヨセフに会えました。
へブル10：13 あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは、忍耐です。
子供が倒れたことは、私にとって、衝撃的な出来事で最も辛い試練ですが、これらのことを学ぶ最適な出来事となりました。一昨日は祈り会で祈っていただき、昨日は礼拝の後に、多くの方が祈ってくださり、慰めと励ましが与えられました。そして、みことばを読み、忍耐がいかに大切であって、この忍耐をもって前に進むことを命じておられます。そして、自らの生き方に大鉈が振るわれました。この一か月間、聖地旅行、自らの病、子供の病と連続で様々な出来事から受けた信仰の訓練は、忍耐を学ぶのに、大切な時間となり、それは果てしなく続いていくのであり、その中には主が近くにいて、私のすべてをご覧になり、守ってくださるのです。
ヘブル12:1 こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、一切の重荷とまとわりつく罪を捨てて、自分の前に置かれている競走を、忍耐をもって走り続けようではありませんか。