イスラム国・ヨルダン・聖書預言を読んで | キリストと共に

キリストと共に

あなたの神、主は、あなたのただ中にあって救いの勇士だ。主はあなたのことを大いに喜び、その愛によってあなたに安らぎを与え、高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる」と。

ゼパニヤ書 3章17節

私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。エペソ6:12

昨日、東京に行ったついでにCLC Booksに寄ったら、「イスラム国・ヨルダン・聖書預言」の記事が出ている本(舟の右側・3月号)があったので購入しました。

「イスラム国」そして、「ヨルダン」周辺の歴史、現在の動きに関して、皆さんはしっかりと捉えているでしょうか。私は弱くて、どうしても話題に入りきれないところがあります。しかし、ここに来て、聖書の学びと、facebook等で取り上げているのを読んでいくうちに流れが少しづつ見えてきました。

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そしてこの「イスラム国・ヨルダン・聖書預言」です。今、起っていることと、そして、では何をしていけばいいのかが見えてきます。まず、この文に注目しました。「我が国が『聖書の舞台』に関わり始めた」ということです。イスラエル自体に関心がない人はとても多いのではないのでしょうか。未信者の方は関心が少なくて興味も持っておらず、驚きましたが、そういう自分も何年か前までは、関心がありませんでした。ところが、聖書の学び、旧約の学びから始まり、イスラエル周辺のことが見えてくると、とても重要なかつ大切なことであって、歴史、神の計画、敵の策略、さまざまなことを立体的に見ていく機会となります。その舞台に日本も関わり始めていると言っていいのでしょう。

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イスラエルと周辺各国との構図が変化していく様子がよく掴めてきます。筆者が「鮮やかに聖書の世界が見えてきました」と書いています。詩篇とエゼキエル書からわかります。そして、ジョエル氏の同時テロのことを書いた本がそのまま現実となったことには驚きました。そして、この世界的事情の中でのことは、「霊のこと」であり、人にはよらない、「霊の戦い」に目を留めなければいけないのでしょう。だからこそ、敵に惑わされず、主イエスにあって、聖霊に満たされ、力を得なければなりません。筆者は最後に「彼らを愛し、その魂を救いを願うことこそ、まことの『ISILとの戦い』なのです。」と言われていますが、その通りです。

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