昨日は十六日祭でしたね。各所に点在するお墓があるエリアは、どこも、何台も路上駐車があって、しかも車から、オードブル抱えたおじさんや、杖ついたおばあさん、我が子と同世代らしき子ども達が出てきて、ひいてしまうんじゃないかと冷や汗が出ました。
この十六日祭の風習も、大きなお墓の維持管理も、親戚一同が墓に集まるというのも、葬送の手法が徐々に変化していったように、変化していくのかなぁ、と、思いました。
私がひきそうになった、何とかライダーの変身ベルトをつけた少年が、オードブル持ったおじさんくらいの年になったとき、はたまた、杖が必要なお年頃になったとき、十六日祭は、宮古島は、どうなっているんだろう。
多くの地域では、少子化・過疎化で縮小傾向だけど、宮古島市は、人口微増だから、維持できるのかな?何にせよ、また民俗学が勉強したくなる、興味深い風習ではあります。
さておき、我が家は宮古島にルーツはないので、ただの土曜日として、お散歩しに行きました。
お散歩日和のいい天気でした。
今日は、来間島の遊歩道にチャレンジ。
案内看板の横に、嫌な予感のする看板が・・・これは、もしや・・・たこ公園なる場所で遊べないかも?
涼しい小径が続きます。
そこそこアップダウンがあって、キックバイクは不向きでした。
歩いた方が良かったな。
切り立った崖と、平坦な場所。奥に、誰かが作ったらしき道があったので、海に出られるのかもしれません。気になるものの、1歳児連れては無謀すぎるので、自粛。
たこ公園到着。残念!
ペンキの臭いが、いま補修してマス、と主張していました。公園というか、展望台のような雰囲気でした。
タコの向こう側から見えた海。
対岸の、上野ドイツ文化村のお城や、東急ホテルが見えました。
次行くなら、修繕工事が終わる3月半ば以降ですね。小径は、植物相も豊富で、木陰が涼しかったので、夏でも良いかもしれません。