宮古島を離れて、約1年。

5歳児はまだしも、3歳児は記憶も薄れつつあるんでは・・・とは思うものの、身体はしっかり覚えているようで。

 

5歳児。

寒風吹きすさぶ公園で、母はヒートテク&ダウンジャケット着用の中、ダウンは着つつも、草履で遊ぶ。

幼稚園では、宮古島的言い回しがなくなり、現地の方言を少しづつ採用中。

外出するときは、日よけ帽子をかぶる習慣が身についており、薄曇りの日でも、日よけ帽子をかぶり続ける。

 

3歳児。

暑さ耐性は高いものの、寒さ耐性が低く、室内でもジャンバー着用。

夏、30度越えでも、お気に入りの長袖Tシャツを着ていたが、現在、防寒ばっちりでも裸足で遊ぶと、すぐ唇が紫色に。。。ちなみに、腹巻大好き。

かなり西に位置した宮古島より、日暮れが早いことを感じるのか、夕暮れに対してのコメントのバリエーションが豊か。

 

1歳児。

生後半年経たずに、宮古島を離れたせいか、ほぼ宮古島の影響なし。

 

母。

本州の寒さが身に染みる。

温かい服5人分の被服費がかさむことと、暖房光熱費の高さに、家計の心配が絶えない。

あと、スギ花粉の時期には、宮古島に帰りたくなる。

 

父。

子ども達と宮古島で過ごした写真を見返しては、「〇年前の今の時期、半袖で水遊びしてる!」と毎月グーグルフォトがお知らせしてくる思い出の写真を見て、毎月同じように驚いている。

 

 

家族それぞれに、宮古島を懐かしみつつも、新たな環境に適応して生きております。

宮古島では見かけなかった、白バイ。

乗り物大好き兄弟は、白バイも大好きになったのですが、弊害も。

 

郵便バイクを、「郵便バイ」と呼ぶようになってしまいました。

バイクの、「ク」部分を省略するのは、白バイだけなんだよね・・・

どうしてだろうね・・・

 

この疑問に対する正答が分かりません。

新天地にて、4歳児が幼稚園の年中さんになりました。

 

コロナ影響なのか、私の人付き合いの悪さのせいなのか、さほど保護者同士の交流がある訳でもなく、クラス名簿を眺めていたのですが。

クラス名簿は、男女で名前が色分けされてたんです。

その中に、赤色(女の子)で、「しもじまさき」と書いてあったんです。

 

とっさに、「しもじ まさき」くんという男の子かと思って、「あれ?誤植?」と思ったんですが、名簿なんて何度もチェックするだろうし、そもそも下地さんがポピュラーな地域でもないし、よく考えたら、「しもじま さき」ちゃんという女の子なんだろうな~、、、という勘違い。

 

40年近く、下嶋さん優勢の地域で暮らしていたはずなのに、3年弱の下地さん優勢地域での生活が染み付いてるな、と思った一件でした。