早いものですね。

3/28に50日祭と納骨が終わりました。

 

現役の頃の母に相談すると

 

「○○はどうなった?」

「結論出たか?」

「下手な考え、休むに似たり」

「早よ決めて、早よやり」

 

と解決するまで、ずっと追いかけて来ます。

面倒なので、あまり相談はして来なかったです。 

その分、経営上の判断を迫られた際「母なら、どう対応するんだろう」と自分で考えていました。

 

 母が他界してから不思議なもので、より身近に感じます。

 

「さぁ、雅人、アンタどうするつもりなん」

って、事あるごとに問いかけてきます。 

私、子供の頃から色々とやらかしましたが、「死なん程度に頭を打って学べばエエねん」とやらかした事自体を叱られた事も責められた事も無かったです。

 

事後処理が完了してから「これからどうするんや」と二度と同じ事をしないように考えさせられました。

 

 「人はそもそも善良な存在」

「間違った行動を取るのは、それが、どう人の迷惑になるかが分かっていないだけ」

 

という考え方でした。 

 

「疑う事は、勝手に学ぶ」

「人を信じる事は親しか教えられん」 

 

正しい選択をすると信じる事が相手の成長につながるんですね。