年明けから テレビを観る時間は少なくなり

観るに堪え難い映像

私の住む九州でも 数十年前に写真集が作られる程の自然災害が起こった

あの頃は今のように携帯電話などなく

家族 友人 恋人…連絡を取る術もなく

自転車やバイク 徒歩で安否確認に向かう人々

恐怖や不安 悲しみの中 それぞれが出来る精一杯の助け合う状況を目の当たりにした

今でも その場所 あの道 あの駅 港…

通るたび 一瞬あの焼き付いた映像が甦る

あれから道路に遮断機が作られて 大雨警報が出ると降水量の判断材料で通行止めになる


自然災害は突然牙を剥く


残された人々に

『生きて…』という事しか祈れない


日々 様々な事が起こる

淡々と過ごす時間の中に しあわせがある

と、いうけれど 余裕なく生きている人に

足下の わずかな幸せを見つける事が出来るはずもなく


今日も私は暖かい部屋で温かい食事をする

テレビを観ないのは自己防衛に近い