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ライブレポ、BABYMETALにまつわる話題とイラスト
たま〜に3DCG

ももクロライブからは少々足が遠ざかっていたんだが、有安杏果がソロで武道館と聞いては見逃すことはできない。なんとか仕事のスケジュールを調整して観てきた。

 

彼女のソロ公演のブルーレイを持っているので、ソロアーティストとして成長していることは知っていたけれども、今回の公演内容にはいい意味で驚かされた。

 

パワー全開のももクロパフォーマンスのイメージがあったので、しっとりと歌い上げる彼女の姿にまずは驚いた。それにしても聴かせてくれるね。幼少時代からたびたび喉を壊してきた彼女だが、今では安定感抜群のエモーショナルな声を、武道館中に響き渡らせていた。

 

技術的なことが書けないのが悔しいけれども、彼女の声は心地よい。そしてギター、キーボード、ドラムを使ったパフォーマンスも楽しい。自転車も乗れず、止まったボールも蹴れなかったあの娘さんが、いまではこんなに芸達者になったことが、素直にうれしい。どれほどの時間を費やしてきたことだろう。その間、僕は何をしていたのかなと、ふと自らを省みてしまう。

 

演出も良かった。聞けば、彼女自身のセルフ演出であるという。たしかに同じ演出の繰り返しが何度か見られたりと、彼女らしいしつこいくらいの誠実さがそのまま表れた公演内容だったかもしれない。でも、それもまた微笑ましく、心地よい空間だった。彼女の手による写真がスクリーンに映し出されていたのも良かった。

 

用意されたグッズもホワイトを基調としたデザインで、いつもの緑の自分ではなく、そのままの有安杏果を見てほしいという思いが表れたものだった。光り物なしの演出も、ソロアーティストらしくて良かったと思う。

 

来年はももクロ10周年!ということで、ソロ活動には区切りをつけるとのことだが、きっとまたここにソロアーティストとして戻ってくるんだろうなと、そう思わせる公演だった。今回もいい思い出になった。

 

最後部座席からだったけど、キラキラと輝いていましたよ、杏果さん。