(建国宣言)自分の王国を建てるということ | 幸せな毎日、最高の人生を。

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おはようございます。鈴木智恵です。

 

私は2012年、東京での生活に終止符を打ち、北海道に単身移住しました。

それまで10年以上の間、

東京の大手IT企業でやりたい仕事をやらせてもらって、

会社の業績は安定していたし、お給料も良かったし、

周りの人も素晴らしく優秀で、いい人ばっかり。

何一つの文句も不自由もなかったんです。

 

でも、一つモノ申すとしたら、、、それは「北海道で暮らせないこと」。

私は北海道に縁もゆかりもなかったけど、すごく居心地が良くて、ここにいつか住みたいと思ってました。

でも、「好き」だけで移住した訳ではなく、

北海道経済を盛り立てたくて、

消費も納税も北海道でしたくて、

移住を決意しました。


昨夏から注目している八木さやさん。

彼女は九州の壱岐島に移住しました。

壱岐島の税金を使うのではなく、納税できる経営者を移住させたい。

そう発信する彼女に、私は自分と同じ匂いを感じたんです。

 

彼女の仕事は、私のそれとは全く異なる業種業態だけど、

考えてる事のエッセンスは同じだと感じます。

そして彼女のスケールはハンパなく大きい。

彼女の発信している文章や音声を聴くと、自分が拡張していく感覚。

 

そんな彼女が、先日の建国記念日に旗を上げた。

 

そうだった、私も旗を上げよう。

誰に憚ることも、遠慮することも、必要なかったんだ。

そう気付いて、以下、粗雑な言葉ですが、私の建国記念宣言を記しました。

 

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私は、林業や木材産業に従事する方の収入が増え、

効率的に仕事ができることを支援する。

 

IT業界をはじめ、他の業界では当然のことが、

林業業界ではまだ浸透していない。

 

木を伐る仕事は、おそらく日本中のあらゆる業界の中で断トツの死亡率。

海外と比較しても、その死亡率はおかしいのだけど、

そんな危険な仕事をしている彼らの収入が、

東京のオフィスでぬくぬくと働く人の半分にも満たないなんて、もっとおかしい話。

 

彼らは恒常的に補助金をもらうことで生き延びているという見方をされるが、

私の感覚では、むしろ補助金をもらってしまったことで、

経済センスや成長のために鎬(しのぎ)を削る努力を忘れさせられ、骨抜きにされた、

いわば国政の被害者、と私は思う。

 

私は、彼らに豊かさを、

そして仕事を経済循環に乗せることの面白さを、

取り戻せる環境を創る。

 

その結果、

将来に渡り日本中の森が豊かに保たれ、

山村でも十分豊かに暮らせる世の中を創りたい。

 

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ずっと思ってたけど、

ずっと表現できなかったことを今日は書いてみました。

 

今日からは、この宣言に沿った行動を選択しよう。

自分の理想郷を、現実のものにしよう。

それが「自分の王国」。

自分の国は自分しか王様になり得ない。

自分の国を創れるのは自分だけ。

 

私にとってこの宣言は、凄く怖くて、勇気が要る発言なんです。

だけど、八木さやさんが背中を押してくれました。本当にありがとう。

 

総理大臣になりたいと言う彼女と、私はいつか国会議事堂で会うかもしれない。

私は、その日を楽しみにしている。