こんにちは。
たまにしか更新しないこのブログですが、
見に来てくださってありがとうございます
----------
このブログに書いていることは私の経験と感覚、考えに基づくものでして、
信じられない内容や不思議に思う事もあるかもしれません。
もしピンと来ない場合は遠慮なくスルーしてくださいね(^-^)
----------
さて、今日は「言葉のチカラ」というテーマでお話しますね。
言葉にチカラ(パワー)がある人、ない人、というのがあります。
言葉にチカラ(パワー)がある人の特徴は
・ その人の言葉を素直に理解できる
・ (例え自分の意見と違っても) 「うん、うん、なるほど」って聞ける
・ 胸に響く感じがする
・ 言葉の内容が現実になる
逆に言葉に力(パワー)がない人の特徴は
・ 聞いていてザワザワする
・ 聴きながら、言葉の後ろにある意図を探ってしまう
・ よく聞こえない(笑)
・ 言葉通りにならない
人と話をする時にこういう観点に注目していないと気付かなかったかもしれませんが、
なんとなく、なんとなーく、この分類、分かります?
私ね、なぜこの違いがあるのか、ずっと不思議だったんです。
で、ある時気付きました。
そもそも
口から出す「言葉」って、
(基本的には)その人の伝えたいこと=「意」を
音に乗せたものです。
(基本的には)と書いたのは、思ってないことやお世辞、社交辞令など
「意」に反した事を音に乗せる場合があるからです。
もしかしたら、「ホントはこうだけど、立場上ああ言わなくちゃ」みたいなこともあるかもしれません。
いずれにしても「意」が乗っていない事を日々、よく口にしている人は
言葉にチカラがないんです。
そりゃそうですよね。
だって「意」が乗ってない言葉にチカラ(パワー)が入ってしまったら
困るじゃないですか!
言葉にチカラが入らないのが癖になってしまって、
例え、本心を語った時にでも、チカラが入らないのです。
自分の言葉にチカラがあるのかどうかは、正直よく分からないと思います。
まずそういう観点で人の話を聴く人は少ないですし、もしいたとしても
「あなたの言葉はチカラがないね」なんて、言ってくれませんから。
もし普段口にしている言葉が本心じゃないことがあるならば、
言葉のチカラが落ちているかもしれません。
そうなると、
「冗談とか社交辞令は言っちゃダメなの?」と思うかもしれませんが、
そうではではありません。
でも言ってしまうと言葉のチカラは落ちます。
そんな時の対処法は、冗談や社交辞令を言う時に、
いつもとチョット違うトーンの声で言うといいです。
この声は「意」が乗らなくていい声ね、と自分の無意識が理解するようです。
では今日はこのあたりで。
どうぞ良い一日をお過ごしくださいませ