わしの住む団地の高齢化率は50パーセントを超えた。
その団地のバス停を午前11時ごろ通りかかった。
最近のスーパーは朝割割引券を発行してくれる。
わたしはその顧客と認定されたようなので120円値引きのチケットを握りしめて買い物に行ったのである。
その後、100円ショップに行き、買いたい洗濯道具を購入した。
ここ数か月行っていなかったので、新商品が多くなっており、冷たい店内でのんきに時間を過ごせた。
そして、ぶらぶらと日傘をさしながら歩き、バス停の前を通り過ぎたところで待合のベンチ二つに、なんと10人のバス待ちのお年寄りが行儀よく座っていた。
バスの待ち人は合計13人。30代の男性以外はベンチに女性7人、男性3人、ステッキをついだ男性2人。
午前11時である。
昼は外食なのか。府中駅に向かうのだから電車に乗る人もいるのだろう。JRも走っていて、それに乗れば、京王線に連絡しているが、乗り換えが結構面倒である。
バスは団地のすぐ前にある。お年寄りが出かけるときのドアツゥドアとして利用しているのだろう。
30度を超そうかという日である。
お年寄りと書いたのはどう考えてもわたしより年長の70代前半の人がほとんどであったからである。
健在とは健康でそこに存在しているから。あまりのパワーに日常的に外出しているお年寄りに脱帽した。