午前6時過ぎにメール。
「今日です。よろしく」と、心配性の姉からであった。
昨年夏からの姉の懸案であった平屋の新居に入る日である。
建築会社を代えたり、いろいろと問題を克服して、健康でバリアフリーの新居が完成したわけである。
姉と姉の家財が入らないことには始まらない。
その記念すべき日である。2014年5月26日(月)は。
弟のわたしからしてもようやく新居での生活が始まることに準備段階から関わったので感慨もひとしおであった。
まして、過去5年の天気予報と一週間前の予報を勘案して26日を選んだわたしとしたら、雨さん降るなの思いで昨日から気が気ではなかった。
曇りのち雨が今日の予報であった。
天気予報士は責任を取らない。
朝も天気予報を見たが、降るのは午後6時過ぎてからであった。
わたしは姉の新居で待つ係。
鍵を開け、シャッターを開け、姉が記したところに家財を置いてもらう係である。
向こう三軒さんとは顔見知りである。前日に姉が挨拶をしていたので、皆さんと会い挨拶をした。
わたしは姉には終の住み家と思い、隣近所とは今まで以上に気を付けて付き合った方がいいと言っておいた。
言った以上、わたしも丁寧に顔を合わせたご近所さんに挨拶をした。
待つこと20分で引っ越し業者が到着。
冷蔵庫などの大物を搬入してもらい、所定の場所に置いてもらう。
1時間で搬入終了。
わたしは、電子レンジのアースの取り付けや仏壇の設置、布団類の整理を手早く済ませた。
重いものは持たないと決めて引っ越しに参入したのだが、朝はテレビ体操を念いりにしておいた。
午後1時にはほぼ終わったら、なんとお隣さんが昼食だと手作りを差し入れてくれた。
こんな人間関係をつくってくれたのはわれわれの両親である。
帰り際に仏壇に感謝の気持ちを伝えた。