昼そばをした。
雰囲気を変えるため、俊にした。
ご夫婦で経営しているそば屋さんで、北海道直送のそば粉でそば打ちをするので、腰が強くおいしいそばである。
天ぷらがまたおいしいので昼ランチを頼む。
当然、冷酒も頼む。
おそば屋さんというところはお酒にはつまみがつく。
こちらは、そば揚げである。
こりこりしてうまいし、お酒が進む。
12人しか入れないし、土曜の日はお店は混むのでわたしは12時前に店に入っていた。
大昔、わたしは鉄道友の会の副会長と仕事をしたことがある。
「アンクルさん、わたしは友の会の理事会があるときはおそば屋さんに寄り、一合のお酒ともりそばを頼んでから出席するんです」
大正の男の美学であろう。
わたしもまさかそば屋さんが人と会う場所になろうとは3年前は思わなかった。
いまや親しい人間とはそばを共に食すことが習慣になってしまった。
そば友である。
うまいそばを食することは親しみがわく。
近況を聞き、50分の昼そばを終える。
なんと、友は食べ終えると、わたしに松本土産を渡した。
新そばであった。
そば友を持つのはとても楽しいことである。