掲題の言葉をわたしはまったく知らなかった。

 しかし、姉は今回の自宅建設では二番目に重要な間取りとしていた。

 しかし、当初の計画ではその間取りでは自由に歩けないことが判明したので、その問題を解決するために今日は現場監督と検討することになった。

 以前の計画を姉から建築現場で聞いたときはウォーキングクローゼットの中で動きようのない設計だったので、考え直した方がいいとアドヴァイスし他ので、今日も付き合う羽目になったのである。

 姉の希望をどう技術が実現するかが今日のテーマであり、1時間以上かけてなんとか姉の希望と技術が折り合った。

 わたしは大まかな性格なので、あまり細部にはこだわらないのだが、そこで住む姉を想像して使い勝手、住みやすさを考えて考えた。

 なるほど、希望とその希望を叶える技術はマッチングしなければならない。

 使い勝手を考え、技術的に可能な状態を念頭に置き、考える現場監督は好ましかった。

まだまだ、このような話し合いは持たなければならないと思ったが、観念して付き合おうと思った。