いい天気であった。
晴れているし、外出日和である。
そこで、銀座に出かけた。
わたしは13年間は銀座に勤め、この地が好きである。
何せ、うまいものがあるし、名店も多い。
そのことを知ったのは平成に入ってからのことであるが。
その名店が軒を連ねている銀座は人通りには人があふれ返っていた。
銀座で働く人、買い物の来たあゆみの遅い人々。
銀座はとんでもない人間のたまり場なのである。
急ぐ人、それを妨げる人が共存しているのである。
わたしはどちらにも対応できる。
それでも、いまのわたしは急ぎたい。
急げる自分をいとおしく思う。
沖縄特産品とハラダのラスクを購入して帰路に着いた。
ハラダの接客は買いに来てよかったと思わせる優しさがあった。