今日は被後見人の手術の日である。

 医師に指示された午後1時半に合わせて、午後12時半に病院に着いた。被後見人の娘さんが着いた。

 病室に行く。

 わたしが被後見人と話をしていると、娘さんが着いた。

 看護師が手術用の着替えで来る。

 われわれは病室から出る。

 看護師が後ほどお呼びしますとわたしに言った。

 待合所で待つ。

 しかし、手術の時間になっても連絡は何もない。

 わたしは不安になって、病室に行った。

 被後見人がいる。

 「痛い、痛い」と言う。

 わたしはまずいと思い、ナースステーションに行って

 「午後1時半の手術なのに何も連絡はないし、患者も痛がっている」

 と申しいれた。

 「被後見人の手術は午後3時半です」

 と、看護師は言った。

 どうも医師が時間を間違えたのである。

 この間の病院の対応は、患者および家族をないがしろにするものである。

 わたしは起こるときには怒る人間である。

 この不手際をわたしは申し述べた。

 

 結論は病院の不手際であったが、本来患者と患者の関係者にとったらこの不手際は糾弾されていいものだが、わたしはこらえた。

 手術を成功してもらうためにはここで意思を責めてはいけない、医師には平常心で手術に立ち向かってもらいたい、この優しさは被後見人のためにしたことであるが、腹が立った。