歩いた。歩ける。

 午前8時30分に自宅を出て、午後11時に帰宅して歩数計を見たら24356と表示されていた。

 今日は東京都江東区の芭蕉記念館で「明治の日本語、漱石の日本語」の5回目の講演を聞きに行ったのである。

 午後12時に終わったのだが、午後6時に友人と会う約束をしていたので、芭蕉記念館から門前仲町まで歩き、富岡八幡宮まで行った。

 途中で小津安二郎の生家を確認したりして、なかなか楽しいウォーキングであった。

 深川飯を食べようと思っていたのだが、どうもご飯を食べる気がしなかったので、もう10年ぐらい食べていなかったモスバーガーの店に入った。

 そこで1時間ぐらい時間をつぶすつもりだったのだが、つぶせたのは30分だけ。待ち合わせ場所の神保町に行くことにした。

 古本屋をしらみつぶしに回れば時間がつぶせると思ったのだが、探している本もないし、読みたい本もない。

 やたらと夏目漱石の文庫本ばかりが目についた。

 漱石はたぶん売れているのであろう。

 山の上ホテルに行ってお茶を飲もうと考え古本街から向かった。

 方向しか覚えていないので、行き当たりばったりである。

 すると、あの佐伯泰英さんの鎌倉河岸捕物控シリーズに出てくる白酒の豊島屋があるではないか。思わず入店。白酒を購入した。

 感じのよい店員さんのおかげで歩く力も甦った。

 神保町駅に戻り、友人と会い、友人の父親介護の愚痴を3時間聞き

帰宅した。

 明日も出かけなければならない。