今日も38人出席していた。

 ほとんど60打後半以上である。

 講師も70代後半。

 まさにシルバースクールである。

 序段から一九段が本日の学ぶ箇所。

 講師はこの段を下記のように整理した。

 兼好の本書におけるスタンスを確認しようと説明してくれた。 

第十九段

 文学的、美意識的なつながり

第一段、第二段、第十八段

 おだやかな倫理意識

第三段、第八段、第九段

 色欲(男女関係)のおもしろさとにがさ

第四段、第五段、第六段、第七段

 無常観をベースにした人生観

第十段、第十一段、第十五段

 暮らしの美意識

第十二段、第十三段、第十七段

 孤独の自覚


 兼好には六つのテーマがあり、この随筆を書き連ねたと言うのが講師の主張である。

 わたしは、かなりちがう読後感を持っている。

 どんな生き方が自分にとってをかしなものであるかを綴ったと思っている。

 読み方はいろいろあっていいが、わたしはしっかり受け止めたいと思う。