本日は日差しはあれど、午後3時を過ぎると寒かった。

 銀座はいつもの通りだが、活気はなかった。

 昨晩にクリスマスを終わらせた方々が多いのではないのでしょうか。

 銀座不二家も女店員が声を枯れせど、買う人はいなかった。

 この平日は人生が色濃くにおいたつ。

 クリスマスもなしに生きている人、クリスマスなど考えれない人。

 そんな人々がクリスマスイブに働いている。

 日本人はいいなあ、と思わざるを得ない。

 いま、三浦雄一郎さんのエベレスト80歳登山の映像が流れている。

 なんというか、感動的である。

 ご自分の夢にさまざまな人々を付き合わせる。

 さまざまな人はその夢を実現させるために努力する。

 それでも命短い人間に付き合ってくれる人々はいるのである。

 今日、父親の介護に向き合わざるを得なくなった女性からメールがあった。

 生きることに力を貸すことは血縁であれば、すぐ差し出す。

 血縁は血縁なのである。

 この血の濃さこそ血縁を生きさせる。

 わたしは父も母も失った。

 わたしを愛してくれる人はもういない。

 その喪失がわたしをうなだれさせる。

 今日は不二家の2000円のケーキを買って、食べた。

 来年、この孤独を無くすように努力したいと考えている。