いちょうの葉もすっかり落ちてしまった。
さくらといちょうの木が交互に植えられた並木道が冬景色を演出している。
葉が無くなった木々は、いまや初春に向けて内部充電に入ったのであろう。
自然のこの規則正しい営みに驚嘆するとともに、来春への希望を感じさせてくれる。
冬景色とは待つことの大切さと春を迎えることの愉しみをわれわれ人間に語りかけてくれる。
そんな冬景色の中に不思議なお店が私の家から歩いて3分のところにある。
今年、10月に開店した陶器店である。
わたしはほぼ毎日この店の前を通る。今日も通った。
ところが、「本日はお休みです」のプレートが店内への入り口に表示されていた。
つまり、わたしは入りたいと思っているのだが、入るチャンスがないのである。
つまり、1週間のうちほぼ毎日休んでいるのである。
いやあ、自由営業もこうなるとなぜ店など開いたのだろうと思わざるを得ない。
この並木道には40代のご夫婦で営むおいしいコーヒー屋さんがあるが、週に6日の営業をしている。