本日は歩くと汗ばむ日和であった。
雨は降りそうもなく、穏やかに一日を過ごせそうであったが、そうはならないのではないかとの予感があったので、気重に出かけた。
姉の新築にはいろいろあったが、今日は工事確認合意書の締結日である。
これを合意しなければ次には進まない。
わたしは、もういいのではないかと思っていたが、今日陪席しなければいけないと思っていた。
相変わらず、姉は長い。
弟のわたしはくどくはない。
即断即決が好きなのだが、姉をよく知っているため、姉が納得するまでは付き合おうと思っていた。
午前10時半から始まった打ち合わせは、午後4時までかかった。
それでも姉のペースを尊重したわたしをわたしは褒めてやった。
しかし、新築にはご近所さんへの心配りも大切になる。
外部工事は弟のわたしが決めたと姉は御近所さんに公言している。
ある問題が起こり、わたしはご近所さんに説明しなければならない。
本日それをしようと出かけたが、午後3時を過ぎたとき、わたしは今日はもうだめだと姉に言った。
明後日話に行くことにした。
それにしても、ご近所さんとの付き合いは大変であるが、生涯を共にしようとした場合、どこまで妥協できるのかも心に抱いておかなければならないのだろう。