雨がしとしと、地に降り注いでいる。

 出かける身には、おうおうという感じである。

 つまり、雨の日は出かけたくないのである。

 しかし、本日は「詩のワークショップ」の予定があるので、雨を口実に不参加を決め込むわけにはいかない。

 自転車なら10分弱なのだが、歩くと25分はかかる。

 歩くことをためらわないわたしだが、寄る年波には、が本音である。

 さて、どうしたらいいか。

 秋は、長雨の季節であるが、出かけなければならない日に長雨は困る。

 秋晴れがいいのである。

 しかし、知り合いが増えているので、その人らに会いに行くという目的があるため、雨に負けず、わたしは玄関の扉を開けるだろう。