今日は、朝から裁判所に提出しなければいけない報告書を書いていた。

 最近は手紙はパソコンで書くため、肉筆はこの報告書のみとなってしまった。

 一向に作業が進まない。電子辞書を引く時間が長いのである。

 そんなこんなで、まだ終わらない。

 下手な字でも、1年前はもっと効率よく書けていた気がする。

 手書きの手紙を書かなければいけない、と痛切に思った。


 作業中断は、お誘いメールが来たからである。

 持つべきものは友人である。

 年を取ると、自分のための時間が結構必要だし、友人のことを気にする余裕すらなくなる。

 そこに、韓国のテコンドーパフォーマンス『タル』のお誘いである。

 芸術の秋に、隣国の新しい文化に触れられる。

 いい友を持ったおかげである。

 9月29日の午後3時から新宿文化センターで公演される。

 こういう未来ができると、しばらくは心が浮き立つ。