通過した時は寝ていた。

 起きたのは3時半ごろ。

 青空が見えた。

 天気予報は午後6時から曇りであった。

 4時前に散歩した。

 気持ちがよかった。

 公園に行くと、通路に落ちた多くの枝を片付けているわたしより年上の男性がいた。

 なんだ、この人はと思った。

 わたしは社会的活動に疎い人間である。

 ところが、散歩を続けていて気がついた。

 3センチから60センチの枝が数多く道に散らばっているのである。

 葉っぱも多い。

 誰かが片づけたほうがいい、台風の置き土産である。

 わたしも、通行に邪魔になる眺めの枝を拾っていた。

 20本ぐらい持ったところでわたしの散歩は終わった。

 渡月橋の橋げたに水がかかっているのを見たときは信じられなかった。

 まだ、台風は日本を訪れる。

 地震よりは備えられるが、伊勢湾台風のような凶暴なものが来ないことを望む。