この暑さ、なんと言うべきか。

 冷房のない部屋で、やたら汗が噴き出る。

 勝手にである。

 止めようがない。

 今日は9月1日であるにもかかわらずである。

 暑い。暑中見舞いはいまだ生きているのである。

 こんな日に仕事で外出である。

 仕事であると、短パン、Tシャツは許されない。

 サラリーマン時代の哀しい性である。

 世の中と付き合う時、この最低限の常識はわたしにある。

 というわけで、それなりの服装に身を包み、出発。

 5分歩くと、目に汗が注ぎ込む。

 持ってきた新しい白いタオルで拭く。

 もう、この繰り返しである。


 今日は、仕事の家族会出席である。

 わたしの仕事は支援をしている人間の家族の仕事である。

 家族のまねはできないと思うが、家族以上のことをしなければならない。

 ただし、仕事以上の感情がある。支援をしている人間を愛しているからである。とことん愛し続けたいとの思いがある。


 しかし、暑かった。

 いつも、暑中見舞いをくれる友人から残暑見舞いも届かなかった。

 この暑さは人生を規則正しくしない。

 しかし、暑い。