昨日から公民館主催の詩のワークショップが始まった。

 講師は詩人の福間健二さん。このワークショップを始めて今年で12年目になる。ワークショップ形式の市の勉強会を他の市に広げようとしているのだが、一向に広がらないとため息をついていた。

 ワークショップ形式は講師と参加者、参加者と参加者とがコミュニケーションを取りながら進行していくものである。

 福間さんはきちんとした段取りでコーデネイトし、あっというまの2時間であった。

 まず、参加者同士が、好きな場所とか、好きな食べ物とか、好きな時間帯とか各人がテーマを決めて、それぞれが質問をぶつけあうことから講義が始まった。

 30人いる参加者が最低で5人に質問する。

 わたしは、「あなたの好きな食べ物は?」の質問で10人から回答を得た。

 そこから作った詩を参加者全員が、自己紹介を兼ねて発表するのである。

 わたしの詩は以下のとおり。


あなたの好きな食べ物は

アンクル


初めの女性は、みそ汁、と答えた

りんご、鯵、とさらに女性が語る

男性はカレーライス

だいこんおろし、と言い切り、

おとうふ、と訂正した女性

パン、なす、りんごと

りんごに戻ったと思うと

若い男性が

バウムクーヘン、と言った

驚いた

最後の女性は

ぎょうざ、と答えた

なぜかそれを聞けて

ホッとした


 2週間に1度の講座であり、5回作品提出を義務付けられている。

 久しぶりに楽しめそうな市民向け講座である。