第三章から第五章の話は省略してしまった。

 そこまで話をしないと、本の説明をしたことにならないと思った。

 で、わたしが食べたくなったランチ、晩ご飯、泊まりたい宿と言う観点で蛇足したいと思う。

 まず、ランチ。

 路地にあるお店がいい、わたしからすると、筆者の紹介の中ではやはり中華そばだと思った。

 「めん房やまもと」。撞木図子から行列を探しなさいと説明してある。ビジネスマン・ウーマンに人気があるらしい。

 豊富なメニュー、いい味、適正な値段の店がいい飲食店だと筆者は考えている。そのメガネに適った店なら並んでも行くべきである、と思ったが、筆者は遅めの昼食を摂るように助言している。

 ただ、筆者はランチにうなぎを勧めている。昼からうな丼とかうな重はないとわたしは考えている。

 さて、晩ご飯である。

 やはり、和食であろう。

 筆者が勧めてくれて、ここならいいなあと思ったお店は「割烹はらだ」。

 さりげなく、初体験者はこの割烹で和食経験をされたらどうかと巧に誘導している。行ってみたい。

 この筆者のよさは、お弁当を頼み部屋で食べたらどうかと、至れり尽くせりなのである。

 さて、筆者は京都市内在住のはずなのでこの章の説明はできるのかなと思っていたが、きちんと宿泊体験した結果を述べているのである。

 わたしは京都駅に近いビジネスホテルを定宿にしているが、筆者の勧めに乗ろうかと思ったのは、「京都全日空ホテル」。わたしのようなへそまがりでも、人恋しい。ひとり旅の宿泊所ではぬくもりが欲しいのだ。このホテルにはそれがあるらしい。

 京都では祇園祭、時代祭など行事があるときは市内の宿は取れない。

 そこで筆者は、そんなときは大阪、滋賀で宿を取ったらどうかと提案してくれている。

 ホント、京都のバイブルにしたい本である。