さ、明日に近づいた。

 明日は、いまのところ晴れのち曇りである。

 明日は梅雨前線がぬけて、梅雨よ明日だけはバイバイのようなのである。

 明日は知人と約束した12月、3月、4月を通り越して4度目の約束である。谷中、根津、千駄木、いわゆる谷根千である。ようやく明日行けるのではないかと、期待が膨らむ。

 それにしても、明日を晴れにするのは、わたしではない。

 わたしの同行者である。

 この人の、わけわかんないエネルギーが晴れを呼び込んだのではないか。

 休みを取った以上は無駄にはしない。

 この心意気やよし。

 昨晩、知人からメールがきた。

 「何が何でもいく」

 わたしの返信である。

 

 晴れてもらうしかないのである。

 昨日、関東も梅雨入り。おいおい、明日は1日中休み。

 いや、有給休暇を梅雨さまにさしあげる。

 ぜひ、庶民を見つめてください。梅雨大明神さま。