昨日に引き続き、今日も寒い。
自宅から歩いて5分のところに市の図書館がある。
1週間に2度は利用させてもらっている。
前回9冊借りてきたうちの7冊を読み済ませた。
そこで、2冊しか残っていないので借りに行くことにした。
図書館は、嘱託職員の力で維持されている。
本が好きな女性が、給料の安さにめげずにこの土日も働いているのである。
であるので、本好きのわたしとしては、この女性たちのサービスを受けたいために、図書館通いをしているのかと気恥しさが胸をよぎる。
そんなことを気取られもせずに、返却カウンターに本を返し、本をあさる。
まず行くのは新刊本コーナーである。
だから、新刊本を買わなくなったのだろう。
『恋文讃歌』鬼塚正と『母の発達、永遠に 猫トイレット荒神』笙野頼子を手に取る。笙野さんはわたしの好きな作家のひとりである。
その2冊を抱えながら地下の文庫本コーナーに行く。
探すは風野眞知夫さんの耳袋秘帖シリーズ、瀬川貫一郎さんののらくら同心手控帳。そして大本命は藤沢周平さんの未読作品。
合計で7冊を、気分の良い貸し出しカウンターで図書カードを提示し手続きを済ませる。
楽しみを持ち帰り、これからの読書遍歴に思いをはせる。
そうそう、借りた本の最後は『剣豪全史』牧秀彦であった。