このテレビドラマの原作は、三上延さんの同名小説である。

 メディアワークス文庫から3冊出ており、2月に新刊が予定されてる。


 古書店を舞台に、古本がさまざまなミステリーを生じさせる。

 そのミステリーを若きビブリア古書堂女店主、栞子が解き明かしていくエンターテインメントである。

 「ビブリア」とはラテン語bibliaからとった言葉で、本を愛する人の意味である。

 一話には夏目漱石全集の中のそれから収載刊、二話には文庫本の落穂拾いが、謎の物語を作り、栞子が見事に読み解く。


 この栞子を、剛力彩芽さんが演じ、わたしの目をくぎ付けにした。

 原作の栞子は色白、お嬢さんタイプ、黒いロングヘアになっているのだが、剛力さんはショートヘア、文学少女、繊細な感覚の持ち主と栞子を受け止めて演じきっている。

 脇をAKIRA、高橋克実さんが固め、いいドラマになるのではないかと感じさせてくれる。


 来週月曜日午後9時、フジテレビで第3回が放送される。