わたしと谷根千をめぐる予定の人が、ご主人が突然倒れ、谷根千めぐりは順延になった。
わたしが先週土曜日にイタリアの旅の話を聞いた人は、谷根千めぐりの人を知っている。
そのイタリアの話を聞いた人から一昨日電話があった。
「ちょっと相談があるのですが」
と、イタリアの話をしてくれた人が言った。
「谷根千、行けなくなってお気の毒さま。病気見舞いを、彼女にと考えているのだけど。彼女は甘いものが好きだし、わたしの気持ちということで甘いものを差し上げようと思うのだけど、どう思いますか」
「いま、ご主人は点滴なので、お見舞いの見当がつきません。彼女が好きなものを差し上げるのが一番のお見舞いになると思います。甘いものが一番いいと思います。わたしも彼女に満願堂のいもきんをお見舞いとして渡すつもりです」
と、いうわけで、わたしは今日、銀座に出かけた。
松坂屋の食品売り場に満願堂が出店しているからである。並ばないで済むのが浅草まで出かけない理由である。
いもきんは24時間が賞味期限。そこで、ご主人用にと松屋の食品売り場にあるHARADAの焼き菓子を追加することにした。
今日も、仕事が終わると都内の病院まで行かなければならない、谷根千の君のため職場まで届けた。