研修4日目からグループ分けされ、今日で2日目。
 仲間の特性がそろそろわかるころである。
 司会、書記、タイムキーパーの役割がある。 
 5人が役割を負い、2人は無役の5人のグループである。

 今日のわたしは、司会。
 50代以上のメンバーだと、わたしは嫌だとは言えない。
 課題に対して、グループで決められた時間内にきちんと手順を踏んで結果を出す。
 タイムキーパーの指示を受けながら、グループの意見を集約させる。

 今日は、6グループある中で、2グループは課題をきちんとやり遂げた。
 やり遂げた中の1グループは我々のグループであった。

 休み時間には、仕事の話とか、これからの話を皆でする。

 わたしの場合は、住んでいる街の話を好んでする。
 春の桜の美しさを話したら、なんとわたしの街の桜並木は、大学通りにあると説明するのだが、その大学の卒業生が2人いた。
 わたしの実家は、隣の町にある。小学5年生から住み始めたので、その大学はわたしにとっての遊び場所。
 「しょっちゅう、その大学の門を出入りしていたが、能力の問題があり、入れなかった。だけど出入りは1年分はした。今でも出入りはしている。」

 わたしが、トイレから帰ると、メンバーが言った。
 「アンクルさんがそこまで言っているのだから、来年の春はこの中まで花見をすることにした」と。

 あと、研修は1日で終わる。