金不足から始まり、電力不足、水不足と続く。
 日本においては、経済、生活に欠かせないと思われているものばかりが不足している。
 ここ数年、1970年代からの高度成長から以後、満足が当たりになってしまった日本市民を
 悩ます状況が到来してきた。
 この状況を閉塞というのだろうか。
 物事をよく考える方が一致していう言葉がある。
 「日本はこれで、本当に豊かになったと言えるのだろうか」
 と。
 不足は、強者をより強く、弱者をより弱くすることにつながる。
 この不足が、新しい価値を創造する知恵を持って、
 生きていることが楽しくなる社会をつくっていける端緒になることを願う。