街を歩いていると、歩道に落ち葉を見かけるようになっている。
 見上げると、木々の葉も、濃い緑色一色ではない。
 ところどころに、黄色やら、枯れ色の葉が目に入ってくる。
 秋がいよいよ、山から街にかけて訪れ始めたのである。
 景色が夏から秋に変わる。
 川で水あそびをしていたこどもも、
 海水浴を楽しんでいた若者も、
 川辺や海岸から遠ざかる。
 川も海も、眺める対象になる。
 人間は活動しているときは、体を動かすことに集中する。
 自然とともに遊んでいる。
 
 秋は、人間に自然を眺めさせ、考えさせる。

 さあ、落ち着いて考えましょう。