今日の夕方に、スペイン・バルに行く。
 就職を実力で勝ち取った女性と今月の20日からイタリア旅行に行く女性とのデート会場にしようと、考えた私の企画である。
 調べた挙句、本場スペインのバルに似ていると口コミで知ったお店である。
 百聞は一見にしかずを実行するわけである。
 私がスペイン・バルが好きなわけは、その雰囲気である。カマレーロと呼ばれる小太りでニコニコしているカウンターの中にいる人間に、
 「カマレーロ、これひとつ(皿に盛ってある料理を指さし、指を1本立てる)ポールファボウル」
 これで、どんどん注文できる。
 カマレーロはニコニコして、小皿に取り分け、さっと渡してくれる。
 この居心地の良さが、私にはたまらない魅力なのである。
 就職祝いと旅行の餞別を兼ねる場を日本の中にあるスペイン・バルにしたことの結果が今日です。