簡潔に述べると「キャリアアップ」です。
以下長いので、興味ない方は読まないでくださって全然大丈夫です笑

産休中から医事課復職する気満々だった私はツイッターで色んな医事課さん、病院事務さんの話を聞くうち、診療情報管理士という資格があることを思い出しました。
もちろん知っていましたし、当院は診療情報管理士の独立部署もあります。ただ医事課と行き来があまりない方々でした。
在籍時代から医師・医事課・診療情報管理士の三者がもっと活発にコミュニケーションできたら、病院としての質が上がるのではないか? という意見は出していましたが、そもそもの橋渡し役もいないので遠い存在でした。
しかし通教2年というハードルは高く、第二子も希望している私としては「今じゃないな」と感じていました。

私は医療事務として6年以上、入院だけでも2年働きました。
医療事務の能力は(自分で言うのもなんですが)中級者レベルに達していると思います。
病院に勤め始めた時から医療事務しかやっていないという経歴ですので、復職時には医事課を希望していました。
しかしかなわず、医師事務作業補助者に配属されたのですが…
正直言って、業務の内容も、業務のレベルも、私にはとても物足りないものでした。
超~~~ぶっちゃけると「私、別に医師の補助したいわけじゃないな」っていう笑
医師の事務作業軽減の社会的重要性は理解していましたが、私が助けてあげたい!ってわけではなかったんだな~と。
医師事務作業補助者を擁する部署自体が立ち上げられたばかりで、まだ体制が確立していないというのもありました。個人的には部署のあり方そのものにも疑問を感じていて、更にその責任者も全幅の信頼を寄せられる方ではありませんでした。
そんなとき、診療情報管理士の資格を思い出しました。

何度も家族計画やライフプランを検討し、夫にプレゼンし、育児協力を依頼して、申し込みに至りました。

2020年1月に間に合わなかったのは残念でしたが(年1回なら1月受講の方が間が空かなくていいですよね~きっと)、まあ追加受講も半年2万でできるようなので、必要ならばそのときに検討しようと思います。
追い込み用の市販教材なんかもあるので、そこはお財布と相談しながら…

ちなみに22万は家計から出してもらうことになりました。(我が家はお小遣い制です)
私の独身時代の貯金から出そうと思ったのですが、もし資格取得で結果的に給料が上がるなら家計に還元されるからという理由で。
なので余計に後がなくなりました笑
 

私は現在、30代半ばという年齢なので、2年間勉強すると決めたイコール「30代はインプットで耐える」という決意でもあります。

娘が小学校に上がった年、私も40になるので、タイミング的にもキリがいい感じしますし。

今まで病院で働いた10年弱より、この先働く20年以上の方が長いので、そのために割り切っていこうと思います。