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(2024年2月13日)
こんにちは。イナと申します。
X(旧Twitter)やってます！随時更新中♪
お待たせしました！
ついに、いじめ後遺症動画を公開しました！
今回は、動画の紹介をさせて頂きます。
動画について
タイトルは、「アンケートでわかった！知られざる“いじめ後遺症”」です。是非、ご覧下さい♪
～YouTube～
～ニコニコ動画～
との共同制作です。
監修:いじめ後遺症ドットコム
制作:株式会社 LinkStudio 様
ナレーションは、きゃすてらーのかわ☆ 様です。
動画の概要としては、主にマンガでわかる“いじめ後遺症”で活躍中のシエンちゃんが、いじめ後遺症を説明するものとなります。
動画のねらい
第一目的
当事者の声を伝える
第二目的(結果)
・いじめ後遺症の存在を知る
・いじめ後遺症との向き合い方を考える
・いじめ後遺症の支援を考える
・いじめ問題について考える
などのきっかけづくり
第一目的について
アンケートや、調査(おききした声・ネットなど)を主に、動画原稿を作成しました。
普段、いじめ後遺症や精神疾患などについて、声を大きくして言いにくいものだと思います。
動画を通して、そんな、普段は言えないことを伝える一助になりたいと思います。
第二目的について
あくまで、“きっかけづくり”です。みて頂く方の何かしらのきっかけになったらいいなと思っています。知って頂けるだけでも、大きなことですし、嬉しいことです。
特に、向き合い方や支援については、専門家ではなく、当事者目線である為、不十分な内容であると感じています。
(特に、症状の程度が強いと感じている方、通院されている方は、専門家のご意見を参考にしましょう)
そして、いじめ後遺症の全貌は明らかにはなっていないと考えており、今も調査中です。今回は、いじめ後遺症がもたらす精神的な面をピックアップして話しています。
症状につきましても、現時点での当事者の見解であるうえ、これらの症状が、いじめだけが原因になっているとは断言できず、その方の性質(発達障がいなど)や環境などの影響や作用もあるかもしれません。そこまでは調査できていません。(これは、動画でも話そうか悩みましたが、混乱を招く恐れがある為、控えました)
これらの点をふまえて、あくまで、いじめ後遺症を知って頂く資料のひとつとして、ご視聴頂けると幸いです！
動画制作までのいきさつ
これまで、Twitterやブログでいじめ後遺症の発信を行っていたが、他に新たな方法でもと考えていました。
2021年冬頃から、「いじめ後遺症を紹介する動画を作りたい」と思い付き、動画を作るなら、vyondを用いたアニメーション動画がいいなと考えていました。
(以前から、YouTubeでvyond動画をみていて、わかりやすくていいなと思っていた為)
YouTubeなどで投稿ができれば、いじめ後遺症を知らない、もっと多くの方にみて頂けるかもという期待がありました。
それから2021年12月に、ココナラ(制作者と繋がり、サービスを買うことができるサイト)を通してvyondを用いた動画制作を行っている、LinkStudio 様と繋がることができました。
初めてのことで勇気が要りましたが、はじめから丁寧に対応をしてくださったおかげで、正式に動画制作がスタートしました。
はじめは、「いじめ後遺症当事者の日常」というタイトルでお願いしていましたが、まずはいじめ後遺症を知って頂くことから始めた方がいいと考え、今回の動画になりました。
動画制作中のこと
原稿制作、出だしはすぐに思い付いたのですが、そこから書くのが大変でした。暗いテーマだからこそ、視聴される方がつらくならないよう、全体的に暗くなりすぎず、最後には希望を持てるような明るい感じにしたい…。
多くの方がみてくれるかもしれない動画、原稿は慎重に書かなければと、色々試行錯誤し、時には書くのが億劫になってしまって、休み休みになりながらも、何とか2023年5月に原稿が完成しました。
何度も何度も要望をお伝えし、修正を重ね、ついに2024年1月に動画が完成し、2月4日21時に、YouTubeで公開できました。
LinkStudio 様には、私の希望を可能な限り、取り入れて頂きました。本当にありがとうございます。
感謝の気持ち
正直、沢山の時間と費用をかけました。
でも、この時間や費用があったとしても私一人では動画を作ることはできませんでした。
様々なご縁のおかげで、実現できたことなのです。それには、費用以上の価値があると信じています。
YouTubeというサービスがなくならない限り、動画が公開され続けます。これってきっと、すごいことなんだと思います。
動画には、当事者の声を紹介させて頂いています。本当にありがとうございます。
また、引用させて頂いた東京大学大学院 滝沢龍 研究室様、KHJ全国ひきこもり家族会連合会 副理事長 池上正樹様も、ありがとうございます。おかげさまで、専門家の声も紹介することができました。
また、参考資料の、朝日新聞デジタル 斎藤環さんに聞く「治癒できる『いじめ後遺症』」は、活動当初から参考にさせて頂き、活動の力になっています。こちらの記事も多くの方に読んで頂きたく、掲載させて頂きました。ありがとうございます。
制作者をはじめ、いつも応援してくださる方など、多くの方々のおかげで、無事に完成させることができました。本当に感謝です。
至らない点もあると思いますが、一生懸命作ったので、多くの方にみて頂けたら嬉しいです。よろしければ是非、高評価と拡散もお願いいたします。
動画に対するコメントも、ぜひきかせてくださいね。(ブログ、X、動画サイトなどで)
当事者みんなで作り上げ、様々な想いや願いが込められた「アンケートでわかった！知られざる“いじめ後遺症”」が、いじめ後遺症の認知度の向上に繋がり、いじめ後遺症やいじめ問題について、何かのきっかけになれますように。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。