さそりの小説

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若い頃の話し。

これやったらとか、こう思ったら、君成長するよって言う人いたけれど。

それは、あなたの物差し。

あなたの物差しと、私の物差しは違うよ。

簡単に言ってしまえば、あなたの中にこれが成長という物差しが、明確にあるんでしょう?

でも、その物差しって、あなたのものであって私のものではないと自覚した方がよいよ?

それがわかるようになれば、あなたが成長出来ると思うよ?

これは、私の物差しだから、私の物差しの基準にはまって、あなたが生きていく必要はないけれどね。

お互いが、違う基準の、信じている物差しで成長出来ればよいですね。

あなたには、この物差しの基準わかりずらいとは、思う。

でも、私は切に願うよ。

あなたはあなたで、自分の物差しで成長すればよい!

私は私で、自分の物差しで成長する!

あなたには言えなかった言葉だけどね。