皆さまこんにちは。
鳥羽市地域おこし協力隊の上田です。
桜が満開ですが🌸
コロナでいよいよ緊急事態宣言が出されるみたいですね。
鳥羽でも相変わらずマスク不足
都市部じゃないから大丈夫だろう、と油断せずに過ごさねばなりませんね。
さて、例年通り、4/4は石鏡ではおり合わせの日でございました
（正式には、磯降合わせ祈祷というのかな？）
私も海女さん（見習い‼!）として、初めてのおり合わせでした！
石鏡に来て1年8か月・・・
感慨深いものがあります
行事の日は、朝から決まって海女さんたちはソワソワ・・・
前にご紹介した「かづきおり」は、海藻などの口開けに伴い祈祷するというものでしたが、
今回の「おり合わせ」は、海女の収入源のNO.１を占めるであろう「アワビ」（石鏡弁で オンビ）の大漁祈願を祈るもの。
今回は、かづきおりとは違って
お寺から札が二枚と、こよりみたいなものが配られます。
こより？はご飯と一緒に炊くのだとか。
それを食べることで、更に大漁や安全への祈りがパワーアップするということなんでしょう
お参りスタイルとするようです。
（なんで髪に結うのでしょうね？）
石鏡は本当に、古いしきたりが残っているんですよね。
お札を配ってる方は、どんな意味があるんか分からんけど・・・
と言ってお札を下さいました。
また、お供えものもかづきおりとはマイナーチェンジされてます。
こちらは続きにて。
鳥羽高校生制作海女VR
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