皆さまこんにちは。
鳥羽市地域おこし協力隊の上田です。
先日のワカメ漁の続きです。
ワカメを陸に上げて、そこからがまた大仕事！
海女さんも「大騒動や〜
」と大きく呟きながら、テキパキとワカメを干し場に運びます。
一族総出でワカメに取り組んでるご一家もいて、
海女のおばあちゃんに指示された「仕事」を手際良くこなしていきます。
ワカメを運んだり、、
ワカメのメカブ部分をカマで切り分けたり、、、
カマ使いに余裕がある。
これは、塩ワカメ用のカマドの火でさっとメカブ付きの茎ワカメを炙ったもの
採りたての茎ワカメは筆舌に尽くしがたいくらい美味しいのですが、こんな食べ方もあるのね！
子供の頃から、こんな体験をしていると、都会暮らしでは身に付かない知恵が身に付きそうですね
5歳くらいなのに、仕事の顔をしていて逞しかった。
こうして家族総出でワカメ漁に取り組む姿は、
まるで昔の古き良き日本に戻ったのかな？
なんて思ってしまうぐらい素朴で素敵でした
漁協に出荷します。
乾くまで割いたり、雨が降ってきたらカバーしたり、夕方まで生乾きになってないか、出来上がるまで2.3日は丁寧にお世話をしなければなりません。
ワカメって大変だったんだなぁ
ありがたく頂きましょう
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