皆さまこんにちは。

鳥羽市地域おこし協力隊の上田です。

昨日からコロナで大混乱ですねあせる

 

昨日は、鳥羽高校で鳥羽学の最後の授業でした!

昨年度の五月からほぼ週一回の授業。

ついにラスト発表会ですぐすん

 

地域学習の鳥羽学では

なかまちA・B班

石鏡A・B班

の四班に分かれ、それぞれ作品を制作してきました。

 

まちでフィールドワークを行い、まちの人に取材していく中で

それぞれ課題設定をもとにテーマを見つけ

、カタチに落とし込んでいきます。

 

なかまちA班はサイン制作

 

 

 

なかまちはお店はありますが、

看板による情報が少なく、

入っていいのかな・・・、

という何となく「入りにくさ」がありました。

そこで、お客さんを誘導できるようなサインボードを作ることに。

 

 

 
 

とっても分かりやすい

字も本当にキレイで、見やすいですね合格

地元の人には当たり前な情報でも、こうして書いてみると、観光客には新鮮な情報になります。

 

なかまちB班は、動画制作

2本のショートムービーの企画撮影を行いました。

なかまちのお店で買った魚醤でパスタを作るお話は、

まちのレトロな雰囲気を知ってもらえそうキラキラ

もしもなかまちに駄菓子屋があったら

帰りに寄りたいな・・・目

という若者の視点からの空想ムービーは、

素朴だけれども確かにそう思う!

こうだったらいいのに中々できない、

まさに地域課題そのもののジレンマガーン

鳥羽校のYouTubeでご覧頂けるそうです!

 

 

石鏡A班は、VR動画制作。

東京や海博で発表するよりも、お友達の前の方が緊張したそうです。
石鏡の海女のおばあちゃんや、まちの人と交流できたことが嬉しかったと音譜
あとで感想を聞けました。
 
石鏡B班は、まち歩きマップ制作。
これまで石鏡には、他のまちにあるようなマップというものがなかったのです。
漁村の原風景が色濃く残る石鏡ですが、
その分、迷路のような坂道や階段で構成されていて
さすがにシロートには分からない目
 
ということで、町の魅力をまとめたマップを作ってくれました。
これをもって歩けば石鏡ツウになれちゃいますグッド!
 
こんな感じで
4班とってもバリエーション豊かな作品を発表してくれました。
フィールドワークでの人と接したり、知らなかった世界を見ると何かしら記憶に残りますよね。 
 
きっとそういう記憶の蓄積がふるさとへの想いに変わっていくのでしょうひらめき電球
 
 
そういえば私の故郷・船橋では、遠足が競馬場でした。
将来有望ななじみの競馬ファンにさせようとしていたのかな・・・?
と、競馬場の近くを通ると思い出して、微妙な気持ちになります🐴
 
うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座うお座
鳥羽高校生制作海女VR
詳しい内容はコチラで↓

 

 

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