収納力ですっきり暮らす(その2)
定年を向かえたクライアントさんが、離れて暮らすお母様に
「この機会に家族で実家に戻り、いっしょに暮らしたい」と告げた。
お母様一人分だけの空間に4人家族の荷物が増えるとあって、
収納は最大の課題になった。
ロフトと納戸スペースも設けて、
リビング、階段、廊下廻りに、可能な限り造り付け収納を設置。
左側のルーフバルコニーと南側上部の光を採り込めるため、
廊下部分は物干しスペースとして活躍しています。
竿はタモ材の造り付けです。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191127/09/ijijo/8f/1e/j/o0270041614650824685.jpg?caw=800)
三方を隣地に囲まれた敷地で一番明るいロフト部分。
その南北に小屋裏を利用し
た納戸スペースを配置し、2階の洋室とつ
ながる南側は採光も確保しました。物入れ
だけでなく、広々としたロフト空間として
使えるようになっています。
た納戸スペースを配置し、2階の洋室とつ
ながる南側は採光も確保しました。物入れ
だけでなく、広々としたロフト空間として
使えるようになっています。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191127/09/ijijo/64/85/j/o0375025214650824689.jpg?caw=800)
大学生の子供室からの見上げ
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191127/09/ijijo/01/f2/j/o0251037414650824695.jpg?caw=800)
南側高窓からの光でロフトが明るい。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191127/09/ijijo/98/b8/j/o0252037414650824700.jpg?caw=800)
細長い、間口の狭い部屋も
上部空間にゆとりを持たせることで
ゆったり。
一石二鳥です。
高窓のある外観です。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191127/09/ijijo/29/de/j/o0250037414650824701.jpg?caw=800)
見せる部分、隠す部分を使い分けた壁面収納 はこちら
長谷川建築設計事務所