綾野剛の「神対応」は、あのドラマに出会ったから~  SANSPO.COM より


先日、映画「ピースオブケイク」の舞台挨拶で綾野剛の「神対応」が話題になった。


客席の赤ちゃんがギャン泣きするハプニング。綾野剛が


「赤ちゃんは、泣くことで会話するからさ」


と優しい声で発言し、会場は温かい空気に包まれ、女性ファンからは、うっとりとしたため息が漏れた。


共演者などにも細やかな気遣いを見せる綾野ならではの人柄だが、10月にスタートする主演ドラマ


「コウノドリ」


が、その秘密だと思った。


同作のポスター撮影を取材させてもらったのたが、綾野は原作漫画の鴻鳥サクラそっくりのヴィジュアルで登場。髪形、雰囲気など、その役作りは完璧で、改めて役になりきる彼の才能に気づかされた一方、ポスター撮影で


赤ちゃんを優しい抱っこする姿は、命を慈しむ医師そのものだった。


俳優・本木雅弘に「役が憑依する」と言わしめた役者魂を感じさせた。


撮影で、生後間もない赤ちゃんは泣いてしまう。泣くのが立派な仕事だが、独身男性なら「どうしよう?」と思って困っても仕方ない場面だ。


それでも綾野は、リズム良く体を揺らし、赤ちゃんのご機嫌を上手に取って、無事に撮影は終わり、思いきりステキなツーショットが誕生した。








撮影では4人の赤ちゃんを抱っこ。


「1人目を抱っこしたときは、壊れてしまいそうな怖さがあったけど、4人目になると一緒に赤ちゃんと呼吸する体感を感じることができました」と、にっこり。


ただ赤ちゃんをあやすだけでなく、彼、彼女が今、どんな空気を感じているのか、心で会話している様子が伝わってきた。


そして、先日の「赤ちゃんは泣くことで会話する」発言。もうすっかり産婦人科医・サクラが「憑依」していると分かった。


撮影現場でも、きっと赤ちゃんと会話しているのだろう。そんなことが垣間見える
「コウノドリ」で、この秋はかなり感動してしまいそうな予感だ。

                                                 (記者のきもち)



サンスポさんの記事を一部、貼らせていただきました。







普通、「赤ちゃんは泣くのが仕事」って言うところを「泣くことで会話する」って言ってたので、ちょっと不思議だったのですが、この記事を読んで、なるほど…と思いました。ドラマの病院関係者から聞いた話だったりするのかな。



ただ、Sのメイキングでの赤ちゃんへの笑顔を見てると憑依しているというよりは、単純に赤ちゃんが可愛いのだろうと思います。この考えだと伊織に憑依してる時は、赤ちゃんにあの笑顔は出ないでしょうし。きっと友達の子供さんたちも可愛いがってるんだろうなって思ってしまいます。自分の子供はもっと可愛いから、きっと優しいお父さんになるんでしょうね。





でも、あの撮影風景や剛くんの表情は大好き。早くサクラ先生を観たい~!