第2話 浅学非才・馬鹿丸出しの私…でも答えは自分で探す
第2話は、リカと空井が気づかないうちにお互いを意識しあう、2人の関係においては「はじまり」の回だと思います。
第1話では、なかなかみんなのリアクションについていけなかった実質、初バリバリバリバリ
この嬉しそうな顔。本当に素直で明るい好青年だなぁ。
仮想会見でのガツガツぶりを突っ込まれ、あれくらい当然!!と言うリカに
「わざと辛辣な質問をして相手を追い詰め、おいしい反応を引き出すっていう、そういう卑怯な戦法」という片山。
このドラマの原作・脚本の素晴らしさのひとつ。
マスコミ側であるテレビ局が、こういうマスメディアの問題点を台詞としてきちんと言わせていますよね。
人の嫌がることを聞かなければならない仕事の大変さを問う空井に
「事実を報道するためなら少々恨まれるくらいの事…それで何かあったとしても、ただ運が悪かっただけの話です」と答えるリカ。
そして帰り際、エレベーターを止め
「食事でも…もっとお近づきになれたらと」とリカを誘う空井にドキドキしたリカだが実は広報室の皆との懇親会の誘いだと知り、話す順番がおかしいと言うリカに対し
「へっ!?」と言う空井。
はい、この顔・表情、空きゅんポイント!!
これから始まるワンコ空井の序章(笑)です。
いずれ報道に戻りたいリカは、情報番組の取材も、真剣にしない。
「街角グルメ」で放送する「洋食ナポリ」もどこが人気かわからないまま、収録。帰社後、上司の阿久津から、付け合わせの「コールスロー」の事を聞かれても通りいっぺんの返事。
テレビ局で会ったリカに、空井は戦闘機を使った企画の相談をするが、空井の常識と一般の認識って空井が思っているより遠いと言われてしまう。
その後、リカが報道記者だったときに、ある事件の容疑者の妻を執拗に追い回し傷つけ、訴えられた事を知る空井。
確かにやり過ぎたかもしれません。あってはならない事だとも分かっています。でもあの人たちはあの時点では容疑者とその妻だった。…私は自分の仕事をしただけです。運が悪かったんです。
黙って話を聞く空井…。
「りん串」での懇親会。結局、リカを誘えなかった空井は、鷺坂に今日は見られたくなかったであろう姿を見てしまったと話す。
そんな空井に「おあいこって事でいいんじゃないの?空井もみっともないとこ、みせちゃったんだし」
はい…ハッ?
はい、空きゅんポイント!!
もう、この顔、たまらなく可愛くて~。
「今度はお前が稲ぴょんをいい子いい子してあげなさい。」
なんで、それを!!
隠れて見ていたとすれば、と
すぐさま比嘉を見る空井。
「酒を飲むときは明日の話をするもの」と話す鷺坂の手前のテーブルで、泣き真似をしながら、いい子いい子のポーズをする比嘉さん、ツボでした(笑)
空飛ぶ広報室 第2話② & 空きゅんポイントに続く
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