今まで散々とイギリスのことを書いてるけど、イギリスの建物とイギリスの社会ってとっても通じるところがある。



それは不安定な要素がいっぱいあるけど、結構しぶとく成り立っているところ。得意げ



英国の建物って、コンクリートとレンガ(ブロック)がメインだけど、これらって木と違って、ポロポロと特に角は崩れていく。まあ、建物自体は大きいし、レンガは大量に使ってるから、建物そのものが崩壊するまではないけど、レンガ一つ一つを見ると、ボロボロだったりってのは結構ある。



で思うのが、英国の人間社会も同じで、人間はかなりいい加減だし、お店の対応、商品の質なんかには相当なボロが存在してる。けど、社会は相当数の人間に支えられ一応ちゃんと存在している。社会を構成しているそれら一人一人の人間が適当な責任感のもと生きていても数でなんとかなってるのだ。



そんなイギリスの人間を建物を通して表してるのが、コンクリの壁に釘を打つセンス。ポスターなんかもそうだし、さらには棚を設置するのにもそうだ。ま、地震の心配がないってのはあるのだろうけど、たまに見かける壁の釘を打った跡からコンクリがポロポロ落ちてる絵は、日本人のオイラにはとても不安にさせるのだ。