7回目の読み返しがさっき終わりましたが、今回も涙なしでは読めませんでした

自他共に認める駅伝
ファンの私ですが、この作品
が刊行されかなり評判が良かったのにしばらく買うのを躊躇っていました。
ファンの私ですが、この作品
が刊行されかなり評判が良かったのにしばらく買うのを躊躇っていました。実はそれまで三浦しをんの作品を何冊か読んでみたものの、私にはどうも合わなかったから…(しをんファンの皆様ごめんなさい
m(__)m)
m(__)m)でも5年前本屋さんで平積みされたこの
の素敵な装丁を見て購入し、本当に良かったと思っています
の素敵な装丁を見て購入し、本当に良かったと思っています
ほとんどが陸上経験のない無名大学寛政大の学生達が、箱根駅伝出場を目指し奮闘した1年の物語です。
そこには笑いあり涙あり、ドラマがあり…竹青荘の面々がなんとも個性的かつ魅力的なんですよねぇ

脇役では走(かける)と高校時代チームが同じだった東体大の榊が、まぁ嫌なヤツでここぞという時に絶妙なイヤガラセをしてくるし

強豪校六動大の藤岡という超エース級の選手がいますが、実は灰二の高校の同級生でその頃の彼のあだ名が『修行僧』(笑)
予選会あたりからウルウルしだしましたが、箱根駅伝本番からは涙腺は緩みっぱなし

特に往路5区の神童の山登りは泣けましたねぇ。
圧巻は復路9区の走の快走と最終10区の灰二の激走

影の監督である灰二が1番好き
なのもあるけれど、彼の走るシーンはもう号泣
個人的には理論的かつ毒舌のユキもタイプ

もちろん王子もムサもニコチャンも神童もジョータとジョージもキングも大好きです

肝心要の走ももちろん好きですよ(笑)
何度読んでも面白さが褪せることはなく、読む度に新しい発見かあります。
今回はこの言葉が心に残りました。↓↓
『駅伝は一人でも欠けたら成り立たない。求められていることを実感できるし、遠慮もプライドもかなぐり捨てて、支えあうことができる。だけど走るあいだは一人だから。他人の思惑や人間関係のしがらみから解き放たれて、自分の心と向き合えもする。』
きっとまた来年この時期にこの作品を読み返すことでしょう

今すぐにでも実際の箱根駅伝
が観たいなぁ
が観たいなぁ
その後、しをん作品で『仏果を得ず』と『舟を編む』も大好きになりましたが、やはりこの『風が…』が最も好きな作品です

