岩見沢ジュニア監督の「独り言」第2章 -2ページ目

岩見沢ジュニア監督の「独り言」第2章

北海道岩見沢市のサッカークラブ「岩見沢ジュニアFC1985」の監督が、チームのことやサッカーこと、そのほか日々思うことを掲載します

 オリンピックサッカーは、男女で明暗クッキリ。

 男子は、相手の退場で有利となったが5点とは珍しい。日刊スポーツのセルジオ越後のコメントもいつも辛口が今回は今までになく甘口。藤田のくねくねドリブルが中田を彷彿させ、好きだな。

 一方女子は、藤野のフリーキックはすばらしかったがこの1発だけ。さすがランク1位のスペインで、日本は寄せればパスでかわされ、少し我慢はドリブルでかわされと全く手も足も出ず大きな差があった。スポーツ番組のアナウンサーの「善戦したが惜しくも敗戦」なんて言葉はどこから出るのかよう判らん。騒がれていた長谷川も見せ場無く、そもそもストッキングの履き方がなんじゃいで嫌い。腿まで上げるならロングスパックを履け。

○山本建業杯夏のちびっ子サッカー大会

・期日:7/20(土)

・会場:岡山スポーツフィールド

・岩見沢協会の事業として低学年を中心に岩見沢市内チーム及び参加希望チームで不定期に開催している「サタデーシリーズ」だが、岩見沢ジュニアのチームスポンサーである「山本建業」様から子供達応援の申し出があり、スポンサー付の大会としてキッズの部とU-8の部を開催。

キッズには3チーム参加し、2回し。U-8には札幌、旭川、滝川からの参加もあり10チームを5チーム×2ブロック予選及び同順位戦を行った。

また、岩見沢ジュニアの育成会がかき氷を無料提供し、30度越えとまさにかき氷天気で皆さんに喜んでもらえたようで。

結果:U-8 

   予選リーグ 岩J 3-0 志文栗沢

         岩J 3-0 幌向

         岩J 6-0 凌雲

         岩J 3-0 くりやま②

   決勝    岩J 0-1 岩見沢中央

 

○U-12後期リーグ上位戦

・期日:7/21(土)

・会場:ふじスポーツ広場

・前期13チーム総当たりの結果から上位7チームと下位6チームに分けて後期リーグが開幕。上位リーグの3位までが道央ブロック大会に出場。なお、後期リーグの勝ち点は白紙からだが前期1位の栗山に勝点3、2位の日の出に勝点2、3位の三笠に勝点1のボーナスポイントが加算される。

・結果: 岩J 0-6 くりやま

     岩J 2-2 日の出

    

 この週末に開催されたあびらスマイルカップに、U-8は日曜日に、U-10は土曜日と日曜日に参加し、日曜日は両カテゴリーを行ったり来たりで観戦。

 この大会は、ベンチからの指示なし、毎試合全員出場となっていたが、どうしても指示してしまう指導者も散見された。

○U-8

 6人制にて2年7人、1年1人の8人で参加も暑さに一人早退し、以後は7人で。

 予選リーグ3試合全勝で3チームの決勝リーグに進み、1勝1分得失点差で1位となったが馬力勝ちかな。

○U-10

 8人制にて二日間とも4年7人、1年3人の10人で参加。

 土-予選リーグ2勝1分得失点差でブロック2位。4、5位戦はFC志文栗沢に1-4敗戦で5位

 日-予選リーグ3勝1分ブロック1位。決勝戦は緑FCリベロに1-6敗戦で2位

 U-10地区予選の時よりはサッカーらしくなってきたが、まだまだ何となくのキック、何となくのドリブルが多い。

 ガーナに4-0の勝利を持ちあげてオリンピックに期待する報道ばかりだが、結構イージーミス多く、本番ゲーム勝ち上がるの苦しいと見るがどうなるか。

 栗山町JCが、創立55周年事業として森保日本代表監督の講演会を栗山町スポーツセンターで開催し、参加してきました。

 サンフレッチェ広島の合宿誘致が発端でサッカー専用コートのふじスポーツ広場が出来、森保監督も選手として参加していた縁から今回の講演会が実現したようだが、まあ、よく実現できたものと感心しました。

 ふじスポーツ広場の誕生とその後の物語を知っている者も少なくなった。