突然ですがこの度、わたくし再就職をすることとなりました
就職先は地元の某金融機関なのですが。
いわゆる銀行業務というものに携わります。
おいおい、勉強はどーした?
・・・・・・・・・・・。
受験勉強を辞めてなぜ就職なのか。
①年齢的な問題
②試験自体の難易度の高さ
③世間とのズレの拡大
かなりの時間をかけて、勉強に特化してきたのですが、
その期間で「結果」を残せなかったのは、ひとえに力不足。
いわゆる、「フリーター」「ニート」状態は理由はともあれ
長期戦ともなると、かなりのリスクがあると思うのです。
経済学でいうところの、損益分岐点を通り越して
操業停止点へ突入した感じです。
突然ですが「茹でカエル」の話を少ししてみます。
熱湯にカエルを放り込むと、熱さのあまり、
カエルは跳びはね熱湯から脱出。
しかし、冷水の段階から徐々に水を暖めて、
水の温度が煮えたぎるお湯になるころには
カエルは脱出することすらできずに、
茹でガエルになって死んでしまう。
徐々に変化する環境に気づかないため、死んでしまうというもの。
本当かわからないこの話ですが、
いわゆる 茹でガエルになる可能性が極めて高い。
そんなタイミングだと判断しました。
負けを負けと認める勇気。
そして、新しい環境に飛び込む勇気。
どんな環境にいようが、結局は自分との戦いですな。
そんなわけで、最近、就職活動をしていたわけですが
数年間の仕事のブランクがあるにもかかわらず、
正社員として採用してもらえたのはまさに奇跡
前職はいわゆるノンバンク。
今度はいわゆるバンク。
転勤もないので、再就職先としてはかなり恵まれている気がします。
捨てる神あれば、拾う神あり
学生時代から現在も愛読している、日経新聞。
死ぬまで手放すことができない、そんな運命なのかな。
銀行業務自体、ずぶの素人なのでまさに手探り状態ですが、
金融業界には愛着があるので、
今は期待と不安という感じですかね。
いまどき流行らない考えかもしれませんが、
定年まで勤め上げること
組織の中で、自分のポジションを確立すること。
そして、何より お客様や地域の役に立つ、そんな働きっぷり。
まぁ、とりあえず、経済的に安定させたいかな。
最低でも住宅ローンが組めるような信用力は欲しいです。
不動産の知識や会計などかなりつっこんだ内容も学んだので、
今後の仕事や人生で活用できるという、淡い期待をいだきながら。
人生頑張りたいと思います
byあっちゃん♂