みなさま、こんにちは。

中野区 練馬区で行政書士開業を目指しているイイヅカです。

前回、試験に向けて膨大な量を記憶しないといけない中において、科目を絞り込んで学習をしていったことを書きましたが、今回はその時の学習方法について書きたいと思います。

自分が高校、大学受験に向けて学習をしていた時は、とにかく書いて書いて書きまくる・・と言う勉強法でした。

ただ、齢50歳を超えるとそれも中々難しく、何度書いても記憶に定着しないという状況だったので、色々勉強法を試した結果、
・テキストを読む
・関連する問題を解く
・・ということを短いスパンで繰り返すのが良さそうということで、以降それを実践しました。

その時に教材の問題集に追加して購入したのが「合格革命 行政書士 肢別過去問集」、おそらく行政書士試験を受ける人の多くの方が購入し実践している過去問集と思います。

やり方は、テキストをある程度読み進めたら、そこに関連する問題を解く。これをできるだけ短い期間で繰り返し繰り返し行いました。

結果、記憶の定着度が格段にあがり、忘れにくくなったのです。

こうやって、民法、行政法を読み進めながら過去問も進めることができ、テキストの内容もかなり理解することができたことから、テキストを把握するインプット型から実際に
過去問を解くアウトプット型に力点を移し、勉強を続けました。

ただ試験まであと3か月の時点で、憲法、商法、一般(個人情報保護法など)が全く手つかずで、また仕事が忙しくなり十分な勉強時間が取れなくなってきて、これが後々響くことに。。

ということで、今回はここまでで、次回は模擬試験について書きたい思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。