「おうちで大学行きたいを叶える

大学受験対策

オンラインスタディ」™の

飯塚信子です。

 

 

 

 

今日、

塾で担当学生との会話の中で・・・

 

 

「先生、お願いがあるのですが・・・」

というので聞いてみると、

 

大学受験問題で出てくる

動物の名前をリストアップしてもらえますか?

 

というリクエストでした。

 

 

私は、

断りました。

 

 

なぜか?

 

 

その学生は、

単語を覚えることが得意で、

 

私がリストアップすれば、

その動物の名前を一生懸命に覚えるでしょう。

 

 

彼が、獣医学科に行きたいのなら

考える余地もあります。

(いえ、考える余地はないですが・・・)

 

 

 

動物がテーマになっている

入試問題、かなりあります。

 

私は、個人的には

動物がテーマになっている問題は大好きです。

 

今までで一番面白かったのは

くらげの出てきた問題でした(^^)/

 

↓   ↓   ↓

 

 

が、

その問題を解くにあたっては、

その動物が何かわからなくてもいいのです。

 

動物だ、ということさえわかれば!

 

 

動物の名前が何かを聞いてくる

問題はほぼありません。

 

 

その学生には、

動物の名前を覚えるのは

本末転倒だということを

話しました。

 

 

大学入試でも英検でも、

受験生が知らない単語を出すときは、

注釈がついていることがほとんどですし、

 

英文の中で

その単語を説明していることがほとんどです。

 

 

 

多くの学生を見ていて、

 

知らない単語が出てくると、

そこから先に進めない学生が

結構います。

 

 

そうではなくて、

知らない単語があっても、

 

どんどん読み進める訓練をすべきです。

 

 

 

そして、

知らない単語は

後から調べて

単語本を確かめて

必須単語であったら、しっかりと覚える

ことが大切です。

 

 

 

もう一つ気になっているのは・・・

 

 

何となくわかったような気になり

英文を適当に流して読むくせがある

学生が結構いることです。

 

 

英文は、

何が主語で何が動詞かを考えながら

読んでいくことで

なんとなくではなく

正確に読むことができるようになります。

 

 

 

答えが合っているから良い!

これではいつまでも成績は上がりません。

 

 

答えが合っているのことと

理解できていることは違います。

 

 

私は、

答えが合っている時の方が

しつこく根拠を聞くことがあります。

 

 

これができるのは、

個別指導だからこそですね。

 

 

 

 

学生一人一人

個性が違うし

適する学習方法も違います。

 

 

 

じっくり観察しながら

一人一人に合った指導に努めたい

 

 

そう感じた一日でした。

 

 

 

今日も

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

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